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2013年04月22日

リウマチ膠原病の温泉湯治療法と家庭の入浴との違い?

リウマチ他で相談中の患者さんが
 当方が入浴での治し方を教えていることに対して
 『珍しいですね。』と言ってきました。

一般的には、生活改善といえば
 食事療法で〇〇の病気が治ったとか、といったことを見聞きしますので、
食事療法以外で改善するものがある、とは思わないことでしょう。

また、温泉の効能書きを誰でも一度は見たことがあるでしょう。
リウマチ・皮膚病・神経痛とか。
昔から実際に温泉湯治療法で改善治った人はたくさんいらっしゃいますので、
その話しをほとんどの人は聞いています。

リウマチ膠原病の民間療法といえば、
入浴系では温泉湯治療法がスグ頭に浮かびます。

世界的にも火山国である日本は、温泉がどの地域にもあります。

リウマチ、膠原病、ガン等難病といえば、
全国から集まる秋田県の玉川温泉が有名です。

    https://www.tamagawa-onsen.jp/care/effect.html

 当地福岡市にも椎原温泉(福岡市早良区)
    https://onsenguide.org/fukuoka/onsen/shiiba-onsen
 日帰りで行ける所では、斎藤茂吉ゆかりの佐賀の古湯温泉
    https://www.fuji-spa.com/info/2009241545.html
 脇田温泉(ラジウム泉)等もリウマチに効能がある温泉です。
    https://fukuoka-onsen.com/wakita.html

確かに温泉地に行けば治りそうな気がします。
〇〇泉で,成分は△△、効能は◇◇とありますので、
それに対して入浴に期待が持てないのは水道水だからでしょう。
また、入浴剤を入れてもあまり代わり映えはしないからでしょう。

そして、治療法について、
 何人かの患者は〇〇で治ったといっても
人によって体質が違うわけだし、
 皆が皆治るとは限らないと思います。

そんな時私は、「私もそう思います。」と答えます。

今まで何人もの相談を受けましたが、
冷え症も一般の人とはレベルが違うから間違いではないが、
一般常識の健康入浴法では、通用しません。

ここまで述べてきましたように、
家庭のお風呂で体質改善するという期待を持たないのが普通だと思います。

しかし、当サポートでは,初回の入浴から
 『以前とはちょっと違う。』と
患者さんのほとんどは体質の変化を感じます。

 例えば、湯冷めしないとか、入った時だけ良くなったとか、
 寝るまで温かいとか。

その家庭の入浴で体質改善が起こる理由は
 私自身が家庭の入浴で体質を改善した経験や
 体調をコントロールしてきた経験からの確信があるからです。
また、リウマチ・膠原病を治す理論に合っているし、改善しているからです。 

人によってテクニックのレベルを変えていくからです。

そして、誰でも理解できるもう一つの理由は、
国が定めた温泉の規定にあてはまるからです。

それは、家庭のお風呂もそうですが、海水浴もそうなのです。

海水浴にいったら〇〇がよくなったとか聞いたことがあると思います。

熱心に家庭のお風呂の入浴に取り組んだなら、
それは「珍しいリウマチ膠原病の治し方」ではなく
「立派な温泉湯治療法」なのです。

※以上の内容の詳しい説明はホームページに新たに加筆して
載せています。
HPのURL  
https://ryumachi.ansei-support.com/



 アトピー・リウマチ情報センター安靖 
  福岡市南区塩原3丁目1-23-105

◆24時間メール受付  メール(終日) 
E-mail  hzw03430@nifty.ne.jp

  


Posted by ansei at 17:53Comments(0)温泉・入浴

2012年03月11日

続:リウマチと温泉湯治療法・入浴の民間療法考

「温泉と健康」についての講演に申し込んだ件ですが、
入場整理券が送ってこず当選に外れました。

行っても、特に使える情報がなくムダな時間を消費することになるので
当選しなくとも良かったんではないかと思いました。

最近、健康本を読んでも知ってることがほとんどなんです。
だから、<これは知らなかった、使える>と思うのが一つでも見つかると、
嬉しくなりますね。
<これはウソ、ホント>といった感想を持ちながら読んでいます。

今まで考えつかなかった物の見方や、
誰でも利用でき使える(効果が出る)ものを探しています。


前のブログで、放射線ホルミシス効果の内容の所を
もう少し具体的に修正しました。

最近、ある美容室のスタッフが、
何と、『45度のお湯を入れて入浴している。』と言っていました。

私も入浴のことなんかに無頓着だった頃は、
45℃か50℃くらいのに入っていたんじゃないかな。
ただし、カラスの行水みたいなものでしたけど!

でも、45℃のお湯を入れる理由をその人から聞くと、
『お湯が出るときの温度だから…。』
入れたら冷えるからとか。
ガス会社の人も最近はほとんど給湯式で、しかも入れた浴槽の湯温が計れるものはないらしい。

なるほど。やはり教科書通りにはいかないようです。

個人の感性とお風呂の環境により、いろいろ調整しながら
入浴の効果を上げていった方が良さそうです。

HPのURL  
https://ryumachi.ansei-support.com/



 アトピー・リウマチ情報センター安靖 
  福岡市南区塩原3丁目1-23-105

◆24時間メール受付  メール(終日) 
E-mail  hzw03430@nifty.ne.jp
  


Posted by ansei at 12:48Comments(0)温泉・入浴

2012年02月24日

リウマチと温泉湯治療法・入浴の民間療法考

図書館にあったチラシによると、
3月3日(土)に<温泉と健康>についての市民講座があるらしい。
治す武器はないか、行ってみようかなと思っています。

昔から、アトピーやリウマチ膠原病・ガン等で温泉に行く人は多い。

当ホームページにも入浴についての専用ページを最近作りましたので、
今回は入浴について、最近あったいろいろな興味深い話をしてみたいと思います。



普通、お風呂では効果が少なくて、温泉にリウマチが治る違う効果があるのかと言いますと、
お湯に入っているものが違うからです。
塩分や遠赤外線を発生するものや放射線ホルミシス効果を生むものが
お湯に入っているからです。

当方が通販をしている天然鉱石にもそのようなものが幾つか入っていますが、
最近雪崩の事故があった秋田県の玉川温泉にもラドンが発生しています。

https://tamagawa-onsen.com/


ガンや膠原病等の難病の人が多く来ています。有名な人もスグ行くようです。

若い人で福島原発の事故以来、ラジウム温泉・ラドン温泉に行かない人が
多くでてきているようです。

医学的に、放射線は0になっても多すぎても生命が維持できませんが、
健康が回復する量があるのです。
それをホルミシス効果といいます。

 <ホルミシス効果>
   老化防止、細胞膜の若返り、ガン抑制遺伝子P53が活性化。
   自己免疫病の根源を優れた状態に改める。
   ステロイドホルモン等各種ホルモンの増加。
   ストレスを忘れる。
   メチオニンエンファリンが2倍に!
   積極性やポジィティブな考え方をもたらすホルモンの増加
   DNA損傷の修復、免疫細胞・免疫系の活性化

意外と科学的・人工的に作ったものより自然の力の方がいい場合があります。

「医学は不確実な科学」という言葉が、ある有名で権威あるお医者さんのお話に
出てまいりましたが、人体もロボットではないところが多いようです。

薬も皆が皆同じ効果が出ませんし、合わなければ副作用もあります。

最近、ある人から聞いた話では、最先端技術を駆使して宇宙に行った宇宙飛行士は
地球に戻ってくると解毒のために粘土を食べているとか。

象も犬もアフリカ・オーストラリアの先住民も、
ミネラル補給と解毒のために土を食べる習慣があります。
(象の場合は森の中の土食べ場を1mくらい掘って菌の少ないものを食べる。)

科学・医学が発達して人工的に作ったものより、自然に作られたものが一番良いことが
たくさんあります。
何でも病気は病院が良いとは限らないのと同じです。
病院の先生が鍼治療に行ったりしていますし…。


最近、入浴の仕方や入る温度について、幾人か極端な人に出会いました。

理想の風呂の入り方や入浴温度はどうだこうだと、本やマスコミに出てきますが、
その人その人で違うのだと思います。

入浴でリウマチを治す正しい考え方はあっても、百人が百人とも治る方法はないと思います。

宮大工の木の削り方の修業で、弟子に教える方法は教えないことが教える方法といいます。
口で説明しても説明できないからです。
水が冷たいか温かいかは触ったり飲んだりしないと分からないのと同じで、
実際に体験してからでないと分からないことがあるのです。


それで、当方も実際の患者様の私生活を聞いてから、
実際にやってみて入浴方法を強化していきます。

世の中には様々な人がいて、
お医者さんがマスコミで「半身浴で38度が体に負担がなくて良い。」と言ったことを
信じている人がいます。
言った本人はシャワー派で、シャワーが気持ちよくお風呂で温まるのが嫌いみたいです。


同じアレルギー疾患でも、アトピー・咳・喘息の方々は、多くの当方の経験上
38度の湯温で寒く感じる人がほとんどで、41度以上を好みます。

逆にリウマチ膠原病の方々は、
39度以下を好み、41度は熱いと感じる人が多いようです。
40度はどちらでもない温度のようです。

しかし、以上のことも
その人の住んでいる環境や本人の体質でいろいろで、絶対ではなく傾向です。

最近、知り合いは『入浴温度は43度が自分に合っている。』と言っていました。
(それで結構長く入っている。)

博多の店は、新鮮な食材が入り料理がうまいと言われますが、
福岡市は山も海も都会も近くにあります。

山の盆地あたりは冬になるとほとんど氷点下で、
風呂に入る前にまず体を洗おうと思っても体を温めてからでないと
寒くて体も洗えないといいます。

そこに住んでいる人は半身浴をするにも、
風呂場が温まる装置があるかないか等
その家の作り方その他今の気温によりできたりできなかったりします。

最近、また入浴中に亡くなった(これで何人目だと言われている)スーパー銭湯は
露天風呂が売りだそうですが、それが原因だとも言われています。

湯治入浴のリウマチの民間療法は、
入浴の時、なぜ入浴をするのかが分かった上で、
いろいろ自分の体質や自宅の住環境を考えて入浴することをおすすめします。

そして、自分の健康に良い工夫をすればいいのです。
少しでも良かったら自分にとって正解と言えるのではないでしょうか。

そんなことを当方はサポートしているわけです。

HPのURL  
https://ryumachi.ansei-support.com/



 アトピー・リウマチ情報センター安靖 
  福岡市南区塩原3丁目1-23-105

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E-mail  hzw03430@nifty.ne.jp
  


Posted by ansei at 17:30Comments(0)温泉・入浴