2012年09月21日

リウマチ膠原病治療は、患者と治す側の意思疎通が最も大事2

2.真剣に意思の疎通をしたか

現在出ている9月22日号/29日号の「週刊現代」に
直木賞作家で数々のヒット曲の作詞を手がけた
なかにし礼氏のことが載っていました。

     ステージⅢのガン  切らずに消した
食道ガンで余命宣告  手術拒否  医師とは大げんか

ネットで調べた最新医療、陽子線治療を発見。
     そして健康を取り戻した。

のような見出しの記事がありました。

なかにし礼氏ほどの人は各界に知人が多いので、
名医と呼ばれるような人たちにもご意見を聞き、
十分話をしてきました。
しかし、最終的に私はどの名医の意見にも従わず、
自分で「これはと感じた治療法に自分の命をかけることに
決心した。」と述べています。

また、
「医師達の手で流れ作業的に治療を受けるのが嫌だった。」
「医師の言った通りにしていたら死人でした。」
「今まで何から何まで自分で決めてきた。」
等とあり、理想の治療法探しの旅、神の手を探す旅が
綴られています。

そして、医師とはけんかをするほどに納得のいくまで
意見を言うことがあったようです。

私自身も、大半のリウマチ膠原病の患者さんも、
これほどまで意見を交わして話すことは少ない。

患者さんにとってリウマチ膠原病を発症してスグは特に、
何年か経過しても全体像がつかみにくいのもあるだろう。
しかし、ほとんどの患者さんは、病気を治すのは病院しか
ないと思っているし、医師の言いなりになる。

なかにし礼氏のような人は少ない。

副作用のことを考えるより、先々不安で薬に頼りたくなる
人も多い。
最近、薬の副作用が出たので薬以外の治し方を知りたいと
いう人から相談がありました。

治療法探しや治すことに意欲が湧く記事だと思います。
患者さんも一読してほしいと思います。

私自身は、この記事を読んで、
私の考え方は患者さんに甘すぎた、と感じました。
もっと厳しく多くの知識を患者さんにたたき込まないと
いけなかったかな、と反省しています。

例えば、有名な食事療法に比べると
当方のは生活改善と言えないくらい誰でもできる
緩すぎます。

それでも、理屈が分かったり、改善したり治ったりしても、
もっと先の知識があるのに、
患者さんはそこで安心してし、
先のステップの知識に進みにくい場面があることを
反省している次第です。

多様な社会なので、患者さんの生活要望に合わせて
民間療法を教えていますが、患者さんにとって
妥協しすぎるのも善し悪しかもしれません。

もっと真剣に意見を交わす場面があってもいいのでは。

HPのURL  
https://ryumachi.ansei-support.com/



 アトピー・リウマチ情報センター安靖 
  福岡市南区塩原3丁目1-23-105

◆24時間メール受付  メール(終日) 
E-mail  hzw03430@nifty.ne.jp
  


2012年09月06日

リウマチ膠原病治療は、患者と治す側の意思疎通が最も大事

1.患者側が治る世界に入る要素は治療だけ?

リウマチ膠原病は、一般的に病院の世界では<治らない>と言われる対処療法です。
しかし、食事療法・民間療法の治療等他の世界で治った人はたくさんいらっしゃいます。

長年の相談体験から、食事内容・人間関係・環境等、人それぞれの多様な発症原因があります。
そこで、当方では、患者様の生活状況を詳しくお聞きします。
本当に人それぞれのため、100人が100人とも治る治し方というのはないのです。
(もちろん大筋ではありますが…。)

また、リウマチ膠原病になるようなことをしている人が治し方を知り実践しても、
<焼け石に水>のようなものです。

したがって、以上のような多様なことを理解するには、患者様側と治す側とに
うまくいくコミュニケーションが必要だと痛感しています。

患者の皆様方には、治し方だけを探していらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

当方の現場では、この患者様には、   
  今日は<どうしてリウマチになったのかを、患者様の具体的生活状況で解説して,
  理解していただきたい>とか
  次回は<体調を良くする食事や入浴の仕方を教えたい>
と思って臨みます。

しかし、実際には、
  <全て私の話を受け入れていただける場合>
  <本人の事情で受け入れてもらえない場合>
  <心理的に逃げられる場合>
等があります。

そこで、コミュニケーションの取り方についてもお話しすることがあります。
せっかく良い治し方があっても受け入れていただけないならば、
その患者様は治りません。

また、発症の原因について指摘しても、本人がそれを良いことと思い込んでいたり、
それが好きで止められなかったり、やり続けたいというのであれば、治りにくくなります。

HPのURL  
https://ryumachi.ansei-support.com/



 アトピー・リウマチ情報センター安靖 
  福岡市南区塩原3丁目1-23-105

◆24時間メール受付  メール(終日) 
E-mail  hzw03430@nifty.ne.jp