2012年11月08日

リウマチ膠原病治療は、患者と治す側の意思疎通が最も大事7

誤解しやすい医師の言葉

前述の<2012年4月28日~5月5日号「週刊東洋経済」>に、リウマチ膠原病の
患者さんに参考になるものがあったのでご紹介します。

<誤解しやすい医師の言葉>というコーナーがありました。
その中から2つの言葉を紹介します。

【エビデンス】  

  「英語で『証拠』の意味。
  医療用語では、多数の患者を対象に調査研究をした結果、その薬や治療、
  検査方法が良いと判断できたことを指す。
  
  医師に『エビデンスに基づく治療』と言われたら、
  <研究の結果、良いと証明された治療>と理解していい。」
  と載っていました。

 その現状についてお話しします。

 リウマチ膠原病の患者さんのお話を聞いると、人それぞれの効き方のようです。
 ある薬と相性が良く、40代で発症してからその薬を飲み続けて、おそらく現在
 90歳近くまで、特に体が悪いわけでもなく、現役で仕事に関わっている人を
 知っています。

 しかし、
 相性の良い薬にめぐりあえないで症状が改善しない人や、症状が進む人、
 途中で効かなくなる人、薬の副作用で亡くなる人、苦しむ人、最初からどんな
 薬でも受けつけない体質の人で病院に行きたくないほどの精神的苦痛を持って
 いる人など、
 様々なことを今まで聞いてきております。


【寛解(かんかい)】

  「症状が落ち着き安定した状態。一般の認知率は13.9%とかなり低い。
  病気が完全に治った状態と誤解されやすいが、実際は、一時的に病状が軽く
  なっていたり、消えていたりするだけであって、そのまま治る可能性もあれば、
  再発する可能性もある。」

 リウマチになって病院の治療を受け、治っていたのにまた再発した。」という
 人の話はよく聞きます。
 リウマチ膠原病の場合、西洋医学の病院の治療は、対処療法(病院で、リウマチは
 原因不明で一生治らないと、ほとんど皆、医師から告げられます。)
 なので、それが普通なのでしょう。

 病院でお薬をもらっていたら症状がなくなり、本人は治ったと思って
 数ヶ月や1~2年お薬を止めると、またリウマチの症状がでるのです。
 病院は、一生薬を飲み続けるのが一般的のようです。

だから、民間療法、食事療法等私生活のことも勉強されて、再発しないように
してほしいと思います。


<HPのURL  
https://ryumachi.ansei-support.com/



 アトピー・リウマチ情報センター安靖 
  福岡市南区塩原3丁目1-23-105

◆24時間メール受付  メール(終日) 
E-mail  hzw03430@nifty.ne.jp


    


2012年11月05日

リウマチ膠原病治療は、患者と治す側の意思疎通が最も大事6

雑誌『週刊東洋経済』(2012.4/28~5/5号)の
「ガン完全解明」という特集記事の中にある
<医師と患者のギャップ>という内容の記事をご紹介します。

  リウマチ膠原病は分かりにくい病気なので、治し方ばかりでなく
  治す側患者側のお互いが思い考えていることのギャップを埋める努力を、
  お互いにしたいものです。
  していかなければ、多面的要素の病気なので治しにくいと思っています。
  そのためにもブログをやっているわけです。

<医師と患者の間には、なかなか埋まらない溝がある>

 ○ 医師の9割以上が患者とのギャップを感じている。
      ・いつも感じている   7.7%
      ・時々感じている   42.9% 
      ・たまに感じている  44.3%
      ・全く感じない      4.7%
      ・無回答          0.5%    

    ㊟「医師と患者さんとのコミュニケーションギャップ感じたことはありますか?」
     という問いに対する東京都の医師1927人による回答
     ※(出所)東京都医師会医療開発委員会『医療と言語』2011年3月(以下同じ)

 ○ 患者がうまく表現できていない。
      ・自分の考えをうまく表現できない    59.4%
        (コミュニケーションが上手でない) 
      ・治そうという真剣な気持ちがない    41.0% 
      ・医師を信用していない           36.9%
      ・専門知識がない              27.6%
      ・その他                    17.6%
      ・無回答                     0.4%    

    ㊟「医師と患者さんとのコミュニケーションギャップが生じた時の
      患者さん側の問題は何でしょうか?」
     という問いに対する東京都の医師1927人による複数回答

 ○ 気配りする余裕が医師にない
      ・忙しすぎて患者さんの気持ちに気配りをする余裕がない  53.6%
      ・性格的なもの                             21.9%
      ・もともとコミュニケーションが上手ではない           14.9%
      ・専門用語を使いすぎる                       13.1%
      ・その他                                 20.8%
      ・無回答                                  3.3%

    ㊟「医師と患者さんとのコミュニケーションギャップが生じた時の
      医師の側の問題は何でしょうか?」
     という問いに対する東京都の医師1927人による複数回答

以上のように、治す側も患者側もよりよいコミュニケーションを
行う努力が必要だと思われます。

患者さんとお話をしていますと、
 医師の指示通り薬を飲んでいる人や
 もらっても飲んでいない人、
 また薬の副作用のことを患者さん自ら勉強して、医師になるべく副作用のない方法を
 提案して薬を出してもらっているコミュニケーション上手な人等、
様々なようです。

以上のような結果は、人それぞれのコミュニケーションの取り方からきています。

リウマチ膠原病は多面的要素で発症していますので、
治す側の人との意思の疎通が大事です。


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2012年11月05日

リウマチ膠原病治療は、患者と治す側の意思疎通が最も大事5理解

分かりにくい病気だから、治す側も患者側も、
    相手に理解してもらう努力を!


自分の気持ちを分かってもらうよう表現しよう!


患者にとって、リウマチ膠原病に自分がなっているのか、つかみづらい病気です。
治した経験のない患者側の
 治療等の治し方のイメージや
 こうしたら治ると思っている理由のイメージが
現実の治る実態とはかけ離れているから、治せないということは多いと思います。

その患者側とのギャップを補うことが、当サポートの役割です。
また、もう一つは、患者さんが気づいていないことを気づいていただく事も
当サポートの役目です。
そこで、当方と患者さんとのコミュニケーションが大事になります。

例えば、患者さん自身がご自分の体の変調に気づいていない人が多いです。
幼い頃からそうだからでしょう。

自分に冷えがあることを感じない人もいます。
そのような人は、聞かれても自覚できていないから、冷えを治す側に訴えません。

そこで、他の人と自分の違いを比べてもらうと、自覚できるようになります。
夏は、他の人は薄着や半袖なのに、自分は長袖で何枚も服を着込んでいるとか。

他人から、「あなたは<しもやけ>ができている。」と言われて
初めて気づく人も結構いらっしゃいます。

当方では、その他、自分で自分のこと(病気のことからその他のことまで)を
分かっていない患者さんに、気づいていただくように努力しています。 

今まで述べてきたような多面的要因と分かりにくい病気ということで、
患者側と治す側のコミュニケーションがいかに大事か、少しお分かり
いただけたと思います。

外部からの情報を遮断し、殻に閉じこもる傾向の患者さんは、
かなり完治の確率が悪いのは明らかです
かなり多面的要因で治らない状況にいるからです。

しかし、様々な治療法で治った方がいらっしゃいますので、
治療法探しは有益なので、いろいろ探してほしいと思います。

治しやすい患者さんは、当方で学習したことを実践された時に、
効果が出ているか出ていないか、その他の状況で変化があったこと
やりたいこと等を率直に表現して言ってくる方です。

そうすれば、こちらも楽に対応できますし、患者さんも悩むことなく
楽なものです。

グローバル化で価値感・習慣の違う人と接することが多くなることでしょう。
相手のことを察してくれるのは日本人だけという人がいます。

自分が黙っていても、相手は自分のことを理解してくれるだろうと
思っている人は多いかもしれません。

このブログもそうですが、次回ブログ(長くなりますが)を参考に
治す側も患者側も、自分を分かってもらう努力をしたいものです。


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