スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2016年04月18日

今までの情報収集で②胸郭出口症候群の治し方は、リウマチ膠原病にも効く①

「胸郭出口症候群の治し方 」①

 胸郭出口症候群は、鎖骨周辺で神経や血管が圧迫され、手指や腕にしびれ・だるさ・冷え・うずく様な痛み、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の様な筋萎縮等がでることがあります。神経障害と血行障害が現れる病気です。腕神経叢、鎖骨下動脈の圧迫の影響が大きい。

 電車のつり革につかまれなかったり、高いところに洗濯物を干せないという人もいます。

 以下の胸郭出口症候群の民間療法は、リウマチ膠原病にも効くことでしょう。ただし、内容はそれなりのものがあります。 

 胸郭出口症候群には、自律訓練法催眠・座禅等で行っている腹式呼吸は症状を改善してくれるでしょう。時間1対2の法則なら最初何秒でもよいのです。例えば鼻で4秒吸って口で8秒吐きます。そして、いろいろある中の適切な鍼治療を行うと改善が促進されます。
 
 胸郭出口症候群の人に、過度な治療は禁物です。疲れが残るほど過度に体を使わないことです。そして、軽めの鍼治療と軽めの低周波治療器を併用するのが効果的です。低周波治療器のない鍼灸院で治療を受けた場合、後で自宅で低周波治療器(市販品)で治療できます。
電器店で販売されています。
 
 以上のような民間療法は、病院の手術よりリスクがより低いと思います。


「胸郭出口症候群の人の腹式呼吸のコツ」 

 腹式呼吸のコツとして、息を吐ききったそのままの状態で止めてみましょう。正確には伝えにくいですが、緊張がゆるむから緊張がない所まで行きつくことができます。そうすると症状が楽になるはずです。

 神経に痛みがある場合回復が早いです。朝夕問わず回数が多い程よく、1日何回行ってもかまいません。ポイントとしてゆっくりと吐くこと、そして注意として息を吐ききって気持ちがいいからといって、息を止めたままにしないで下さい。ずっと息を止めるとそのうち美しいお花畑が見えてきて、その川を渡ると誰かが呼んでも帰れなくなることがあります。

 科学技術が発達した現代でも宇宙飛行士が宇宙から帰ってくるより、あの世から帰ってくる方が難しいと言われています。息を吐ききってからです、ほんの1~3秒そのままの状態で止めてみましょう。

 この腹式呼吸は、関節リウマチ膠原病のあなたにも民間療法としてとてもよろしいでしょう。

 緊張がゆるみ心身がリラックスできると自律神経の副交感神経が良く働きます。血行が良くなり、腸の蠕動運動も良くなるからです。

 特に胸郭出口症候群の症状が治る方法を考えている患者様は、上記腹式呼吸のコツに加え息を吸いながらゆっくり両肩を上げて首をすぼめてから、息を吐きながら下げる「肩の上げ下げ運動」は、治し方のひとつとして一日中ことあるごとに取り入れましょう。

 単に「肩の上げ下げ運動」を行うだけでも胸郭出口周辺の圧迫がゆるみます。

 過度に手を使った後の緊張や首のコリ、手の力が入らない等の症状をとる方法として、仰向けに寝てリラックスしている時に、左右の手のひらをゆっくり1~2と数えて開き、そのまま手の力を抜きます。それをくり返すとリラックスし楽になります。マクロビオテックの思想に通じるところがあります。


「胸郭出口症候群の人の鍼治療の選び方 」

●過度な治療は逆効果になりやすいために避けます。 体に負担のない軽い治療を選びます。浅く鍼をさす鍼治療が無難に効果を上げることができるでしょう。それが、疲労コリをとり血行をよくし、緊張をゆるめ筋力アップにつながります。 生活も過度なことをしないで、体の疲労が残らないように注意します。

 ●病院でなくても、西洋医学に精通している鍼灸師を選びます。 様々な病気をオールマイティに改善できる技能を持ったレベルの高い鍼灸師を選びます。

 ●痛くない鍼治療を選びます。痛い鍼治療は避けます。 中国鍼は痛いと言われています。 中国の人は痛いのが鍼と思っているらしく少々痛いくらいでは満足しないようです。逆に、日本人は痛くない鍼治療を求める傾向があります。

 ●上の条件を考慮し、低周波置鍼療を行っているところを選んでみましょう。 鍼に低周波を通す治療法です。これは、病院や鍼灸院で行っているところがあります。

 ●あなたの地域に上記の良い条件の治療者いない時は、以上の条件に近いレベルの高い治療者(筋肉に萎縮がなければ指圧整体も可)の治療の後、家電販売店の市販の低周波治療器で自分で治療のサポートを行うと、より症状の改善が期待できます。

※このブログは、次回に続きがあります。


 
HPのURL  
https://ryumachi.ansei-support.com/



 アトピー・リウマチ情報センター安靖 
  福岡市南区塩原3丁目1-23-105

◆24時間メール受付  メール(終日) 
E-mail  hzw03430@nifty.ne.jp


  


Posted by ansei at 10:05Comments(0)